青い空の下のきみ
空の青い日が続いている。
空はその時の心を写すようだ。
今日は懐かしいフィルムの写真のような青空だった。
J君のことを考えた。
今日は、4180は朝からお仕事。
わたしはスタジオ→バイトで、朝は4180と一緒に家を出られればちょうどいい感じだったのだけれど…
なんだか調子が上がらず布団でぐずってしまい、4180を玄関でお見送り。
それから遅れること1時間弱で、最寄り駅までの道をテクテク歩いていたら、、、
居た!!
駐車場の、ニャンみ!
4180はニャンみをはじめ、うちのご近所に住まう野良ニャンコちゃん達に遭遇できる率が高いのですが、
わたしはボケッと歩いているせいか、なかなかお目にかかれることが少なく。。
ラッキー!
近づいてご挨拶できる時間的猶予も、機材持参で手荷物的余裕も無く、遠くからお姿を拝むばかりでしたが、
ニャンコを見つけた時って、なんであんなに嬉しいんだろう。
わたしにもそんなハッピーパワーがあればいいのにな。
クスリによるものでも酔狂でも無い、喜びのオーラがあればいいのに。
ニャンみの毛色は、ジャンル的には「サビ」になるので、ニャンみと空の青さとを見比べ、田舎の海辺を思い出した。
トタン屋根の小屋が錆びている、ひなびた浜辺の静けさを。
わたしには、心を許してくれた親愛なる人々を静かに見守るくらいしかできないのかもしれない。
無力だなあ…と思うけれど、その人々がたとえ辛い思いや澱みの最中に在っても、顔と顔をつき合わせた時に笑ってくれたなら、それは紛れも無く小春日和で。
わたし達の心をほんの少し温める。
すべての天気を楽しむように、生きられたらいいなと思います。
4180と出逢い一緒に居るようになって、捨ててしまいたい空なんて一つも無くなった。
そんな自分のことは悪くないように思うし、改めて4180に感謝の気持ちを抱きます。
わたしにとって4180は空のようでもあり、ニャンコのようでもあるね。
そして最愛の、大切な伴侶です。
有り難う。
J君の愛が空いっぱいの青色になり、夕暮れのさみしさから抜け出せないRがやっとそれに気づけばいいのに。
今日のおうちご飯:ハヤシライス(これから帰っていただきます。4180作)
今日嬉しかったこと:4180が作ってくれたおにぎりが美味しかったこと、ニャンみに会えたこと
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