光と闇の真ん中に
今欲しいものを見つめる4180とわたくし、の図。
昨日の朝、無性にイライラが沸いてきて、家を出る前に随分荒びた振る舞いをしてしまった。
この歳で癇癪持ちとは嫌になる。
猛省。
誰しも、多少の破壊衝動のようなものは持っているのかもしれないが、
自分など若い頃は勘違いをしていたから、それがある種のモチベーションというか、
「だから音楽をやっている」
くらいに思っていたフシはある。
その衝動を特別視しちゃって、言い訳のように肯定していた。
恥ずかしいねえ。。
まあそれも、仮に何かそういったエネルギーを心に内包しているとして、存在自体を全く否定する訳ではなく、むしろコントロールする意味では自覚しておいた方が良いのですが、
光と闇が当たり前に在るように、良いとか悪いとかじゃないんだよ。
エネルギーなんて、出し方なんだよね。
表現の仕方如何なんだよ。
そして表現って主体性なんだよな。
世界の中で生きている自分の、主体性なのだと思う。
魂の品格は、何処に居て何をしているから、とかに左右されるべきでないけれど、
わたしは今ここに居て、守りたいものがあり、また壊したい=変えたい、作りたいものがあるのだから、
表現のTPOを間違えないようにしたい。
散々壊したことがある、という経験を、守り方へ活かせる歳の取り方をしたいな。
4180と暮らすこの家は、光と闇のちょうど真ん中に在るべきだ、と思っている。
取り留めのない書き付けだけれど、今とてもそんな気持ち。
82180