任意の✔︎はお楽しみの印
先日、わたしの用事の合間を縫う形ではありつつ、4180と神戸、京都へ行って来た。
京都は最早お馴染みだが、4180と一緒に神戸に降り立ったのは初めて。
そしてお互い初めての有馬温泉に弾丸で浸かりに行き、既に夕闇に没した温泉街の景色を見ながら、また今度ゆっくり出直したいな、と思った。
京都では常宿(我が妹宅)の近くを少し散歩できただけだったけれど、レンタルバイク屋さんを発見。
一瞬、京都の街を4180と2ケツで走る!なる愉快計画が持ち上がるも、今回は時間が無さ過ぎた。
これも、また今度のお楽しみだ。
京都に限らず、4180とレンタルバイクで走るという遊びは各地でしてみたいと思っている。
(しかしバイクには数年乗っていないので、できれば4180を後ろに乗せて走る前に少し練習時間を取りたいものである)
「改めてまたゆっくり…」と、心の中で✔︎をつけてある土地、行いがまあまあ増えてきて、
未来のお楽しみも増えてゆく、と考えれば非常に具合が良い。
まあ、実現させるための時間はあくまで作るものだけれど、さ。
最近テレビで、ガンを患った20歳のキャバ嬢が「余命?知らない、アタシ100歳まで生きるし〜」と笑って話していたのを見て、
酒に酔ってはいただろうが自棄っぱちにも見えないその佇まいに、余命なんか訊かれても答えられる人間なんか居ないよな、と思った。
より良く在るために気遣うのは大切だが、ヘンに気にすることはない。
何があるかなんてわからない。
そんな行方不明さを、不安と呼ぶかお楽しみと呼ぶかは、今を生きるわたし達の気持ち次第なのだろう。
目下、わたしは今晩4180とハンバーグを食べる(松屋だけれど笑)ことを楽しみに、仕事を乗り切る心算です。
ハンバーグの後、どこかで夜桜でも見れるといいな。
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