asmykk0412の日記

82180と4180が歩む日々の、言跡

春の生き物と、メモ

雪の無い3月を過ごすのも3回目。

東京の季節の移ろいは、陽ざしの色に一番よく現れるかもしれないなあ、と思う。

一年中何かしらの花が咲いたりするので、それも暦ではありますが。

否が応でも冬の終わりを知らせる、雪どけの洪水が少し懐かしい。


4180がこのたび花粉症デビューの疑いもある中、

むず痒いような風が吹いているけれど爽やかな春空の下、気持ちのいい公園とかで4180とのーんびり一日を過ごしたいな〜。

…と、職場から見えるお外、ローソンとマックとドトールの看板に囲まれた小さな交差点を眺めています。

でもそんな殺風景ですら、ちゃんと春めいている。


良いも悪いも、良くするか悪くするかだぜ。

景色を見誤らずに移ろって行け。



以下、昨日書き付けたものをメモっておきます。

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春空に気づいたら、歌いたくなった
変な天気が続いても
空は季節を裏切らない
じぶんのこころの輪郭を確かめたくて
歌いたくなったのさ

きみがきみ自身を苦々しく思うのを見て
わたしは遠い日の殺人を思い出しています
埋められない穴、上塗りできない景色
手鏡をのぞくと映るそれらは
わたしからすれば、きみとは似ても似つかないけれど

春空の色味でゴミ溜めの街が綺麗だ
無性に、歌いたくなる

最悪の出来事に備える癖を
なんだかさみしく思いながら
きみの前で悲しんで見せたくはないので
こんな空は有り難い

春の夜空はやわらかく透けている
平熱の歌がよく映えるだろう

懲りないバカの一途さを横目に
あきらめの優しさ、これがそうか
若き日にきみと出逢っていたらきっと出逢えなかったね
寄り添うのにちょうどいい外気温

きみを嫌うきみと、きみに嫌われるきみ
真剣な問題なのだけれど
やわらかく透ける春空に、痛みさえ少し甘やかだった
花の匂いみたいに
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今日のおうちご飯:何がいいかな〜
今日嬉しかったこと:4180が今朝も可愛かったこと。他にもまだ発生するかな〜


82180